「編むこと」を伝えるとは~「編み物」との違い
2018年!いよいよスタートしました。
新しい気持ちで、今年の目標などを立てた方もいらっしゃるのでははいでしょうか?
私はお正月休みを利用して、時間をとり自分の気持ちをみつめなおしてみました。
そこから見えてきたのは・・・
目次:
●私は「編むこと」を伝えたい!
●「編み物」と「編むこと」の違いは?
●編めるようになるには、基本的な「技術」と「知識」が必要
●私は「編むこと」を伝えたい!
「編むこと」を伝えるとは
「編んでいる瞬間」・「編んでいる過程」の楽しさを、お伝えするということです。
どうして、私がそう思ったかというと・・・・
私の中で「編み物」と「編むこと」の違いが、はっきりしてきたからです。
それでは、その違いをひとつひとつ分かりやすく説明してみたいと思います。
●「編み物」と「編むこと」の違いは?
「編み物」とは
編んだ物のことです。編みあがった作品やプレゼントは物です。
ニット帽・セーター・バックなどを「毛糸で編んだ物」です。
写真は私が編んだセットアップのスーツで「物」です。
編んだ物をプレゼントされても嬉しいです。
編んだ物を買うのもいいかもしれません。
「編むこと」とは
「自分で編めるこ」とです。自分で編みたい物が編みたいときに編めると、さらに楽しさが広がります。
私は「編んでいること 途中経過」が楽しいと感じるし好きです♪
また
何を編もうかと考えて、「想像していること」が楽しいのです。
帽子を編んでプレゼントしたら「喜んでもらえること」も嬉しいし幸せを感じます。
だから
私は、編みたい人が、編みたい物を
「編めるようになること」をお伝えしたいと思っています。
●編めるようになるには、基本的な「技術」と「知識」が必要です。
編み物教室では、編み物についての「技術」と「知識」を
基本的な技術と知識が身に付いたら、
本を見て編みたい作品を編めるようになり、
毛糸を変えて、色を変えて、少し形を変えて・・・・
ご自身でアレンジして編み物の世界を楽しんでいただきたいのです。
編み物は、自分らしさを表しやすいと思います。
あなただけのオリジナル作品を編むことが楽しめます♪
「編むこと」お伝えしたいと思いながらも、「編み物教室」をしています!
というなんともややっこしいことになっているのですが・・・
これからも
「編むこと」=「編み物のある日常の楽しさと豊かさ」
編み物教室でをお伝えしたいと思います。