生徒さんの作品「麻糸の細編みバック」基本プラスαも教えます
編み物教室へ通ってくださっている生徒さんの作品です。
「麻糸の細編みバック」
赤が可愛らしくて、これから秋にも、使いやすそうですね~♪
今回ご紹介しました
「細編みバック」を編まれた生徒さんは、はじめて編み物教室に参加された時には、
全く編み物をやったことがなかったんですよ~!
そこで、こちらの生徒さんが、
お一人で編み図を見て、編めるようになったストーリーもご紹介してみようと思います。
初回体験では
で、細編みのナチュラルたわしを編みながら、基本の練習から始めました。
今から約3か月前です。
はじめの一歩コースでは
・糸のかけ方
・かぎ針の持ち方
・基本の編み図の見方
・立ち上がりについて
など、基本の編み方以外にも
・毛糸とかぎ針の号数について
・糸玉からの糸の出し方
・本の選びかた
などなど、基本の技術以外の、
「編み物って」?というところからもお話ししています。
初回体験で実際に編んで頂くのは、かぎ針編みの基本
「細編み」を四角に編む!練習をします。
はじめの一歩コースは一回では、終わりません
2~3回目の教室で、
「細編み」で丸に編む!基本の編み方を練習します。
初回体験からの、応用作品。
細編み「基本のバック」が編めるようになります。
こちらのバックは、
はじめの一歩コースで使用した毛糸と同じ毛糸を使用しています。
太目の糸で、張りがあるので、初心者さんに分かり憎い
「1目め」「立ち上がり」「段の数え方」が見えやすい糸なんです。
はじめの一歩コースでは、ほとんどの生徒さんが
この「基本のバック」が編めたら
次のステップです。
「編んでみたい作品を編む♪」
一般フリーコースで、編み物を続けて楽しんでいます。
生徒さんの編んでみたい作品をお聞きして、私のほうから
「こんな本がありますよ~」
「こんな編み図の作品が編みやすいですよ~」
とご提案することもできますし、
生徒さんご自身で「こんな作品んでみたいです~」というように
編み図や本をご持参いただくこともあります。
一般フリーコースでは、基本的に、
生徒さんの編みたい作品の「編み図・毛糸・道具」を生徒さんご自身で用意して頂いています。
編みたい作品を、編めるようになってくると、
もう少しキレイに編みたいな~という、気持ちが沸いてくると思います。
そこで、
基本の編み方プラスアルファのご指導もさせて頂いています。
今回、ご自身で楽しまれて編めるようになった作品ですが、
生徒さんのご質問で「色を変えるとこをが、うまくいきませんでした~」とおっしゃっていました。
私は、「今回の作品は今のままで完成したので、次の作品を編む時に、色を変えるタイミングで一緒にキレイに色を変えるやり方をしましょうね~」とお答えしています。
キレイに色を変える方法もあります。
編むことが、できるようになってくると、
もう少しキレイに編みたい!
なんとなく、ここが気になる。変になる!
というところが、出てくるんです。
「ちょっと気になる。」「なんとなく、うまくいかない」
編み物教室では「編み物」についての、
ちょっとしたご質問やお悩みも、気軽にご質問いただいています♪
自由な教室なので、
ズパゲッティでクラッチバックを編んだりしている
生徒さんもいらっしゃいます♪
少人数で、楽しく和やかにレッスンしています♪