編み物教室の様子「糸の素材を変えてランチバックを編んでいます」
こんにには!編み物教室ジャーニーの羽田野まゆみです。
先日の編み物教室では、
本にのっている糸と違う糸で「ランチバック」を編んでみたいです!
という生徒さんがいらっしゃいました。
「編み図」と「糸」と「道具」をご自身で用意して参加されています。
生徒さんが、持参した編み図は「麻ひも」で編む作品でした。
ところが、生徒さんが持ってきたのは、「エコアンダリア」でしたので、
編み図のどおりの目数と段数で編んでしまうと、ランチバックとして使えない、サイズになってします可能性があります。
そんな時には、何目何段であんだら、希望のサイズに編めるのか、試し編みをして計算をすることが必要になります。
編み物では10㎝角のなかに、目数と段数がいくつあるか数えることを
ゲージをとるといいます。
実際にゲージとして編む大きさは約15㎝角です。
どうして、
ゲージをとる必要があるのか、
ゲージをとったら、どうやって希望どおりに編めるようんい計算するのか、
などを、編み物教室では
編みたい作品を編みながら、ひとつひとつ私と一緒にすすめながら編んでいるうちに、
いつの間にか、新しい技術が身につき、作品も完成できる!という楽しいことをやっています。
こちらの生徒さんは、一般フリーコースで、
お母さまにバックをプレゼズントしたり、ご自身のペットボトルカバー編んだりと、実用的な作品を編んで楽しまれています♪