手づくり市場in北九州2019のお知らせ「ダーニングのワークショップ」
11月2日(土)3日(日)は 北九州市、西日本総合展示場「新館」 にて【手作り市場in北九州(第21回)2019】が開催されます。
https://www.nposatoyama.org/tedukuri2019.html
わたくしは、今回「ダーニング」という技法を使った、ワークショップを担当させていただくことになり、3日(日)のみクロバー(株)様のブースでお待ちしています。
「ダーニング」とは ヨーロッパで伝統的に行われている、衣類の穴あきやすきりれた箇所を修繕する針仕事です。
刺繍のようで、刺繍ではない、どくどくのステッチで、衣類の虫食いや、ほつれ、シミなどを補修したり、シャツなどのワンポイントして、ステッチのおしゃれを楽しんだりと、夢が広がる手芸です。
今回のワークショップでは、「ダーニングマッシュルーム」という道具を使って、基本的なステッチを体験し、「くるみボタン」に仕上げ、ヘアゴムやブローチとして実際に身に着けられる作品作ります。
ダーニング用のステッチ糸は、 ステッチのさし心地と風合いもよく 、カラフルな色展開なので、好みの色合いを楽しんでいただけると思います。
2019年10月のNHKの番組「すてきにハンドメイド」でも「ダーニング」が紹介されていました。これから、ますます楽しみが広がる手芸のひとつだと思います。
もう一つ、
編み物をされる方は、注目していただきたいのが、手編みのセーターや、マフラー、手袋、靴下など
どんなものにでも、ダーニングは可能なことと、ステッチの材料として「あまり糸」の活用ができることです。
ダーニングは、刺繍糸や、ダーニング用の糸を使用することもできますが、モヘヤやウールのあまり糸、コットンの糸でもステッチに味を持たせることができます。
素材や色、ステッチを工夫して、あなただけの、世界をステッチすることができるのです。
基本のステッチを体験したい方は、 【手作り市場in北九州(第21回)2019】にてお待ちしています。
ダーニングが気になる方、体験してみたい方は、編み物教室でも体験することができます。
お気軽にお声かけくださいね。