夏休み手芸教室イベントの様子♪~8/11.12こども編み物体験
夏休みの思い出づくり、はじめての体験、自由研究に手芸もいかが?ということで、大分トキハ稙田店イベントスペースで、手芸のお店「トライ・アム サンカクヤわさだ店」さま主催の「夏休み手芸教室」というイベンントが、8/11(土)8/12(日)のお盆休みに入る2日間行われました。
夏休み手芸教室イベントの様子♪~8/11.12こども編み物体験
今回私は、福岡で活動する、手芸の普及サポートチームf-pallet(エフパレット)のメンバーとして、かぎ針を使って作る「フェルトの縁編みコースタ」と「ビーズ入り3連ブレスレットorネックレス」を担当させていただきました。
カラフルな毛糸とビーズを準備して、編み物に興味のある子供たちと一緒に編み物の楽しさの種をまきました。
2日間のイベントには、たくさんの子供たちが、自分の手で物を作る楽しさを味わっていただけましたよ~。
興味を持ったことは何でも体験させてあげたい。という、お母さんのお話をお聞きして、素敵だな~と感心いたしました。
子供たちの「やりた~い」「作りた~い」という素直な気持ちを受け止めてあげられるって素敵ですね。
かぎ針を持つのはまったく初めて!という子供たちばかりの参加です。
「編み物」をやってみたい♪と興味を持って、右てにかぎ針を持ち、左手に糸をかけたり、持ったりして、鎖編みを編んでいます。最年少は幼稚園に通う年中さん(4歳)でした。
キラキラのビーズを15個選ぶところからスタートです♪
「フェルトの縁編みコースター」は小学生が編んでいます。2年生~4年生がチャレンジしてくれました。
はじめはとまどった感じの、手の動きも最後には、スムーズにできるようになっています。
お母さまの気持ち
お母さまは、お子様がおもうように糸の動きができず、何度もやり直す姿を見守ってくださります。
「編み物はじめてだけど、見ていて編み方がなんとなく分かって良かったです。楽しいですね~」と嬉しいお声をいただいていいます。
お子様は、うまく行かなくても、あきらめずに、かぎ針の角度を変えてみたり、工夫しながら覚えていきます。
はじめての編み物体験を子供たちに・・・
それぞれの、ペースで編みたい物を編んでいますよ~。中には、時々「かぎ針の持ち方が時々違ったり」、「糸のかけ方がおかしくなったり」することもあります。
イベントでは「はじめての編み物を楽しんで、編んで作る楽しさが伝わったらいいな~」という気持ちで編み物を提案しています。
子供たちの心の片隅に、「編んだことある♪」「楽しかった」という思い出と体験は無駄にはならないと信じているんです♪
できなくても、黙って真剣に編んでみようとするこどもたちの姿に、「子供の力」ってすごいな~といつも励まされています。私もがんばろ~♪
「手芸を楽しんでもらいたい」という思いは、みんな同じ♪
楽しい「編み物」を体験してほしいな~。知ってもらいたいな~。という思いは「編み物」に限ったことではありません。
手芸を楽しむ心の豊かさが広がったらいいな~
「ロゼッタ・ポンポン・手縫い・ねんど・ハーバリウム・指あみ・かぎ針編み」たくさんの手芸の中から、好きな作品を選んで手作体験をしていただきました。
手縫いで作る「ポケットティッシュケース」は男子にも人気でしたよ~。
扱いやすい粘土は、24時間でカチカチに固まるそうです。
どの手芸アイテムを選んでも、手作りのくじ引き「ガチャガチャ」ができるんですって~。楽しそうにガチャガチャしていまた!
主催者さまの愛情を感じます♪
手作りフォトコーナー
作品が完成したら、手作りフォトコーナーで記念撮影していただきました。
ビーズ編みのネックレスを編んだのは、小学2年生の女の子♪
姉妹で編み物を楽しんでいましたよ~。姉妹の会話も楽しかったです♪
左:妹さん(幼稚園年長)かぎ針編のブレスレット 右:お姉さん(小2)ビーズ入りネックレス
フェルトの縁編みコースターにチャレンジした、小学1年生。
手作りフォトコーナーで、コメントを選んでもらいました。「楽しかった」「手作り大好き」を選んでくれる子供たちの笑顔のおかげで、2日間の疲れも吹き飛びます♪
これからも「手芸・編み物」を通して、自分で手作りする喜びや楽しさをお伝えできるチャンスがあれば、お手伝いさせていただきたいと思っています。
ありがとうございました。