ニットボールの「お月見団子」編み方(動画)
9月の中秋の名月にちなんで、お月見会を開催することになりました。せっかくなので、編み物で何か楽しいことができないかな~ということで、お月見団子を編んでみることにしました。
極太の糸で、ざっくり編んでいます。段数は少なめで、かぎ針編みの基本がたっぷり詰まっています。
編み方は動画で説明しています。こちらをご覧ください。
【ニットボールでお月見団子の編み方】
【編み図】
●数字の意味
1段目ー6目・2段目ー12目・3段目ー12目・4段目ー6目という意味です。
●記号の意味。
0:くさり編み
+:細編み
v:細編み2目編み入れる(1目増し目)
逆v:細編み2目1度(1目減目)
小さな黒丸:引き抜き編み(各段の1目めの細編み頭にする)
今回は20個編みました。
20個のニットボールをまとめて、お月見だんご風にしました。
【まとめ方の参考動画】
(これが正しい!ではありません。あくまでも参考、今回試してみたやり方です。)
ニットボールの編み方で分ること
・簡単な輪の作り目(一般的な指に巻く作り目ではありませんのでご注意ください)
・細編みの編み方
・細編みの増し目
・細編みの減し目
・ニットボールの絞り方
輪の作り目と中心から円に編む方法が分かると・・・
基礎が分かると応用して、いろんな作品にアレンジができるよになります。
例えば・・・
・あみぐるみ ・ニットアクセサリー ・コースター ・エコタワシ ・ドイリー ・オーナメント ・マルシェバック ・ポーチ(がま口・バネ口・ファスナーなど)
編み物を生活に取り入れて、季節を感じる豊を味わいながら、楽んでいただけると嬉しいです♪