7/6(土)かぎ針編みの鍋敷き作りワークショップ
7月のお天気の良い土曜日に、博多駅近く博多阪急8階ユトリエスペースにて、「かぎ針編みの鍋敷き作り」ワークショップを開催いたしました。
今回の作品は、あみものの初心者さんにも時間内に完成できる実用的な作品をご提案させていただきました。
【かぎ針編みの鍋敷き作り】
イベントの様子
今回の参加者さまは、編み物経験ゼロからの方ばかりでした。
どんな色の糸を選ぶかで、模様が違ってきますので、材料を選らぶところからスタートです。
好みの物を選んでいただきました。
かぎ針を持つこともはじめてだし、左手に糸をかけることも初めてだったので、ひとつひとつ、お伝えしました。
「時間はたっぷりありますので、焦らずゆっくり編みましょうね~」ということで、ゆっくり確実に完成に向けて、一目一目編み進めています。
今回の作品を編むことによって
・くさり編み
・長編み
・細編み(こまあみ)
の基本を体験することになります。
ご希望の方には、編み図のこともちょとお伝えしました。
ワークショップでは、編み物に興味のある方のご質問にもお応えしています。私の知っていることなら何でもお応えしますのでお気軽にお声かけてくださって大丈夫です。
参考までに道具と材料について
・道具:「ジャンボかぎ針10ミリ」という、大人の手の指くらいある太いかぎ針を使います
・材料:コットンのTシャツを紐状に切ったような、Tシャツヤーン、アップサイクル、ズパゲッティ、などと呼ばれるものを使いました。
使い方はアイデア次第!自由に使ってくださいね。
コーヒーポットをのせてみました。
柔らかい素材なので、形を楕円に変えることもできます。グラタンなんかを乗せてもいいんじゃない?とスタッフの方とも盛り上がったりしていました。他には、そうめんを入れた「ガラスボウル」をのせても、模様がみえておしゃれかもしれませんね。
今回のあみものワークヨップは、いつもの編み物教室とは違った雰囲気を私自身も楽しませていただきました。
新しい出会いにも感謝です。ありがとうございました。