台湾からの生徒さんと「フラワ―アフガンクロッシェ」編み物教室

先日は、台湾から編み物を習いに私来てくださりました。6泊7日の九州旅行中に、福岡での予定に「編み物教室」を入れて計画されたそうです。

Rさんは、日本のことが大好きで、台湾で、日本語の教室に通って日本語をお勉強されたそうです。
お申し込みも日本語で、編み物のレッスンもおしゃべりも、日本語でできました。
私としては、普段どおり編み方をお伝えすることができたので、とってもスムーズ♪楽しい時間となりました。

「フラワーアフガンクロッシェ」の編み付けるがま口

編んでいる作品は、以前私が、SNSに投稿していた作品をRさんが見付けてくださったようで、「これを、編んでみたいです」と、事前にご依頼頂いていた作品です。
海外の方に見付けてもらえるって、SNSやネットは世界に繋がっているんだな~って、実感します。
作品は、こんな感じに、がま口の底から編みはじめます。

 

側面は、フラワーアフガンクロッシェという技法です。

サンプルはこちら↓

 

 

編み物教室の様子

台湾でも編み物を習っているそうで、とっても上手に編まれています。素直に、編み方を吸収されて間違いに気づくと、ニコッと笑って、「編み直します」と糸をほどき編み直しています。

学ぶ姿勢というか、学習意欲が、ナチュラルで素敵だなぁ~と感じました。限られた時間の中では、本体部分まででした。

続きの編み方(口金の編み付け方)を説明して、レッスンは終了しました。

台湾の編み物事情

台湾でも、編み物教室で習っているとおっしゃるRさん。じつは、Rさんの編み物の先生が昨年10月に、私の教室で編み物を習ってくださっているんでです。その、あよう先生が、今回Rさんに私のことをご紹介くださったんですって。とても嬉しい繋がりです。

その時の様子はこちら

 

ある手芸メーカーさんに聞いたお話ですが、台湾では、編み物を習う方が増えていて、日本と同じように編み物教室やスクールで「きちんと習うお勉強」する習慣があるそうです。

日本の手芸道具は遣いやすいということで、台湾でも手芸店さんで普通に購入できるとのこと。Rさんの使われている「かぎ針」も日本のメーカーさんのものでした。

日本でも、人気のニット作家「岡本啓子」先生もは、台湾で講習会をされていて、そん時の様子を私が福岡で受けた講習会でもお話してくださりました。とても、熱心で2日間のセミナーでは、次ぎの日に1日目の作品を完成させてくる生徒さんもいらっしゃるそうです。

 

 

編み物教室の感想

日本語がお上手な、Rさん。日本が大好きで、九州は20年ぶりに来れて嬉しいとのことや、今回の旅行では、「大宰府」や「柳川」に行ったこと、また、明日からは「湯布院」に行く予定のこなど、

楽しくお話ししながら編み物をしました。編み物には国境はないんですね。

後日、完成できたことをお知らせしてくださりました。

 

 

編み物は時間がかかる作品が多いので、途中までで、終わってしまうと、どうなったかなぁ?困ってないかな?

と心配になります。完成できたことや、感想などご報告頂けると、ほんとに嬉しいです。ありがとうございます。

 

今回、Rさんの編まれた「フラワーアフガンクロッシェ」はお花の柄が引き立つ、素敵な模様です。

編んでいてもとっても楽しいので、次回のニットカフェでご提案することになりました。

詳細は決まり次第。お知らせいたします。お楽しみに~。

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