2018.10.12開催 「ダーニングでくるみボタン」博多阪急ユトリエスペースにてイベントの様子
10月10日(ニットの日)にちなんで、3日間博多阪急8Fユトリエスペースにて,f-pallet(エフパレット)のメンバーとしてニットウィ-あみあみワークショップが開催されました
私は12(金)の1日だけダーニングという技法を使っったワークショップを担当させていただきました。
博多阪急8F ユトリエスペースは明るく広々とした会場でした
イベントでは、自分一人では繋がれない方との出会いがあります。それが私の楽しみの一つでもあり、やりがいの一つでもあります。
お久しぶりの方、前々からお会いしたいと思っていた方、ダーニングに興味をお持ちだった方など、普段の編み物教室とは一味違った出会いがありました。ありがとうございました。
ワークショップで使用した道具と使い方・ワークショップの様子
今回は、クロバー(株)さんの「ダーニングマッシュルーム」という道具を使って「ダーニング専用の糸」を使用てくるみボタンを作りました。
くるみボタンも専用の道具も使っています。
ワークショップでは、全体の流れが伝わるように、サンプルを用意しています。
ダーニングしたい所に枠を書き、チクチクと針を使って、縦糸をはります。
ベースの色を変えると、雰囲気が随分がいますね
ダーニングは、「織」の要領で、縦糸に横糸をくぐらせていきます。
おしゃべりしながら、チクチク、織り織りしました。
くるみボタンの仕上げ方も、ゆっくりとお伝えしましたので、みなさん綺麗に出来上がりました
ダーニングで靴下の穴をおしゃれに修繕できます
ダーニングという技法を使うと、ニット素材の靴下の穴をふさいだり、セーターの穴を修正したり刺繍のように、ワンポイントとして使用したりもできます。
学生靴下や、お父さんの靴下はよく穴が空くそうで・・・・穴の空く場所を質問してみたところ「親指・かかと・指の付け根」などみなさん答えがばらばらでした。
動画で分かりやすく紹介されています、
ダーニングにご興味のある方は、編み物教室でも体験していただけます(道具貸出できます、持ち帰り不可)
遠慮なくお声かけくださいね