長編みミニボトルカバーの編み方【動画】
編み方の説明
【底の中心】
・指に巻き付ける「輪の作り目」で編み始めます
・1段目は、長編み18目編みます。(立ち上がりの鎖3目は、1目めと数えます)
・18目編めたら、「最初の立ちあがり鎖3目め」に、2本とれるように「引き抜き編み」をします。
・2段目を36目編みます。(全部の目に長編みを2目づつ編み入れます。立ち上がりの鎖3目め=引き抜き編みを目にも1目長編みを編みます)
【側面】
・長編み2目編み入れる模様編みで編み進めます。
・好きな段数まで編みます。
=動画はここまで=
【仕上げ】
・紐を好きな長さに鎖編みで作ります。
・巾着の要領で通してできあががりです。
大分市自宅アトリエ教室のインテリアとして、仲間入りしました。
植物があると、お部屋が明るくなりした。
今回は、かぎ針6号で編みました。
糸が変わるとサイズが変わるのでご注意ください。
例えば、もっと細い糸で、細いかぎ針で編む場合には、底の段数を増やします。
そうすると、最終段の目数が増えるので、そのまま側面の目数が増えます。
側面の長さを出すためにも、段数も増えます。
同じ6号のかぎ針で編んでいても、糸が違うとサイズは変わりますし、同じ糸で編んだとしても、人によって手加減が違うので、雰囲気が変わったり、サイズが変わったりもします。
同じ編み方をしていても、個性を表現できるところが編み物の良いところだだと思います。
それぞれの、編み物を楽しんでいただけると嬉しいです。